Home > adon | 写真撮影 > すみだ水族館にアクアデザインアマノの水槽を見に行って来た

すみだ水族館にアクアデザインアマノの水槽を見に行って来た

2012-10-14 (日) 15:44
adon | 写真撮影

少し前ですが先日オープンした「すみだ水族館」に行って来ました。

東京スカイツリーの建設ですっかり姿を変えてしまった押上周辺ですが、ソラマチという施設の中の水族館に「アクアデザインアマノ」が監修した水槽が展示されています。
「アクアデザインアマノ」といえば言わずと知れたネイチャーアクアリウムのパイオニアで、日本のみならず世界のアクアリウムファンからも絶大な支持を得ている会社であります。

もうだいぶ昔に友人がアクアリウムを始めたとのことで見せてもらったことがあるのですが、水槽に入れているのは二酸化炭素だと聞いて驚いたものです。
水草が二酸化炭素を吸収・光合成して酸素を出して、その酸素で魚が呼吸をしているのです。
言葉で言えば当たり前のことなのですが、小さい水槽の中でも自然の循環が行われていることに感動を覚えた記憶があります。

ぼく自身はアクアリウムを所有していないのですが、見るのは大好きなのであります。

というわけで、天野さんの水槽を見に「すみだ水族館」に行って来ましたので写真などどうぞ～。

自然水景（アクアデザインアマノの水槽）

その水槽は入り口に設置されています。階段を上がっていくワクワク感がすごいです！

まずは正面にあるひとつ目の水槽。

そして右手にあるふたつ目の水槽。

もう美しいの一言ですね。ネイチャーアクアリウムやってみたくなりました^^;

アクアデザインアマノの水槽はここだけですが、存在感がもの凄かったです。
これだけでも入場料払う価値あるんじゃないでしょうか。

しかしここはまだ水族館の入り口に過ぎないので、天野さんちの水槽を堪能したことだし奥にも進んでみましょう。

アクアラボ

ネイチャーアクアリウムを通り過ぎるとクラゲを飼育しているアクアラボに。

毎日大きくなっていくんですね。

タコクラゲ。

アクアギャラリー

アクアラボの次はアクアギャラリーで小さい水槽がたくさん並んでいます。
様々な環境の魚が展示されておりましたが、頑張って撮ったものの失敗ばかりだったので、比較的マシなハナミノカサゴさんだけで^^;
全ての水族館に言えることなのですが、小さい小窓の水槽は競争率高くて厳しいです^^;

サンゴ礁

サンゴ礁の水槽。この水槽は360°見渡せるスクエア型なのでとても見やすくて素晴らしい！

すみだ水族館ではサンゴの苗を育てて沖縄の海に還すプロジェクトが準備中とのことです。

この水槽はほんと見やすくて良いと思います。
人も流れる作りなので、混雑していてもストレスは少なそうです。

大水槽

水族館の華でもある大水槽。小笠原諸島のあたりの海を再現しているとのことです。
水槽は少し小さめに感じました。

小笠原の海ってこんな感じなんでしょうか。一度でいいから潜って写真撮りたいですね。

ペンギンプール

ペンギンとオットセイは室内プールで展示されてます。
ぼくはあまり詳しくないのですが、外に出さなくても大丈夫なんでしょうか。
ライトで人工的に昼夜を作り出しているみたいですが、本物のお日様に当てなくても平気なのか心配です。

随分元気そうなので平気みたいです^^;

ペンギンプールはライトで照らされてると言っても、カメラ的には完全に屋内の数値になってしまいます。
やっぱりお日様の下の方が撮りやすいですね。

ほとんど失敗写真だったので、あまり良い写真がお見せできなくて無念です^^;
今回は最初からすみだ水族館の年間パスポートを買っておいたので、またいつかリベンジに行こうと思います。

ちなみに最近は水族館に行くと最初から年間パスを買ってしまいます。
2回分の料金で作れるのがお得というのもあるんですが、撮影目的だと人が多くなってきたら一回外に出てやり過ごすというのが便利なんですよね。
だから作った初日だけで最低3回は入退場しているので、もう来なくても一応元は取っているわけです。

それにすみだ水族館は他の水族館よりも遅くまで営業しているので、平日の夜などに来れるので便利に利用したいと思います^^