
本日よりホビージャパンオンラインショップにて予約受付開始の「モーレツ宇宙海賊 加藤茉莉香」のデコマスレビューになります。
大人気のうちにTVアニメが幕を閉じ、さらに劇場映画化も決定している『モーレツ宇宙海賊』。その主人公・加藤茉莉香を、キャラクターデザインを手がけたあきまん氏のイラストをモチーフに、躍動的なポージングで立体化いたしました。
海賊船の船長としての強い意志を感じる瞳や表情、特徴的な“ミニスカートの制服の上に海賊服”という服装も、作品の雰囲気そのまま、細やかな装飾品なども丁寧に再現いたしました。
凛々しさと可愛さを兼ね備えた造形に、ぜひご注目ください!
(HobbyJapan商品ページより)
劇場版の公開も2014年2月に控えている「モーレツ宇宙海賊 加藤茉莉香」がAMAKUNIから立体化です。
「メガホビEXPO2013 Spring」で原型が公開されて以来注目していたフィギュアでしたが、ついに本日よりホビージャパンオンラインショップにて予約開始になりました。
こちらのデコマスに関しては「ワンダーフェスティバル2013夏」にて公開されており、原型を担当したのが乙山法純氏ということで多くの人の注目を集めていた加藤茉莉香ですが、彩色されたサンプルの出来栄えは素晴らしいものでした。
写真はホビージャパン様にて撮影させていただいたデコマスになります。
発売前の彩色見本のため、実際の商品とは若干異なる場合がございます。
本体を一周してみても破綻などはまるで皆無で、むしろかなりダイナミックな造形に驚かされます。
海賊服のマントのなびき具合などマジぱねぇっす。
元絵はあきまん氏のイラスト集「モーレツ宇宙海賊 あきまんデザインワークス(AA)」の表紙で、かなり細かい部分まで描き込まれた海賊服姿の立体化は制作も大変だったと思われますが、やはり茉莉香は海賊服が1番似合いますよね。 |
海賊帽(トリコーン)は着脱が可能になっています。
この茉莉香の顔は本当に素晴らしく可愛く出来ていると思います。 |
海賊帽も茉莉香のトレードマークとして丁寧に作られています。 |
躍動感のある造形は見ていて全然飽きませんでした・・・!
海賊服の細かい部分まで本当によく造りこまれていて、非常に飾り映えのするフィギュアだという印象。
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衣服の微妙なシワなどはもちろんのこと、鞘の装飾まで細かく造ってあります。
この辺りはアルターを始めとする多数のメーカーで原型を手がけてきた乙山氏の仕事の良さがこれでもかと言うくらい溢れていますね・・・! |
右手にはサーベル、左手には銃を持つスタイルになります。
完全に海賊の時間の真っ最中ですね! |
マントは自然なはためき具合で裏地のグラデーションも良好。
あくまでこれはデコマスではありますが、量産品の出来も期待しちゃいますね。 |
肌色の露出が少なめの海賊服ですが、これは大満足の太もも。 |
というわけで「デコマス撮影 AMAKUNI モーレツ宇宙海賊 加藤茉莉香」でした。
発送は2014年1~2月を予定しており、本日よりホビージャパンオンラインショップにて予約受付中です。
受注締め切りは2013年10月10日(木)迄となっていますので、くれぐれもお見逃しなきよう。
これだけのフィギュアが¥9,800というのも今の時代助かります・・・!
茉莉香の完成品フィギュアは現状ですとねんどろいどのみとなっていたので、スケールでこれだけのクオリティのものが出るのは嬉しいですね。
かなり決定版な予感がしますし、肌の露出が多いようなあざといスタイルではなく、この海賊服姿という仕様で出してきてくれたのも、AMAKUNIのフィギュアに対する真摯な姿勢が感じられますね・・・!
あざといのも大歓迎ですけど、まずはこれがめっちゃ欲しいです!
©2011 笹本祐一/朝日新聞出版・モーレツ宇宙海賊製作委員会