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ワンダーフェスティバル2014夏 まとめ

ワンダーフェスティバル2014夏 まとめ

2014年7月27日に幕張メッセで開催された「ワンダーフェスティバル2014夏」のフォトレポートも無事に終了しましたので恒例のまとめと言うか感想と言うか雑記的なもので締めたいと思います。

 

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約1周間ほどかかりましたが、何とかフォトレポートも終了してホッとしております。
この記事を合わせて13本になってしまいましたが、どうにもこれ以下に抑えるのは無理でした。

で、毎回恒例なんですけども、いわゆるまとめ的な記事を最後に書いて締めようかと思います。
まあ、待機列が暑かったとか、このフィギュア買いたいとか、そんな感じで大したことは書きませんがお暇ならばお付き合いを。

 

 

当日は晴天

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前回の「ワンダーフェスティバル2014冬」では未曾有の大雪に見舞われて大変なことになりましたが、今回はその時の雪を分けて貰いたくなるほどの暑さの中行われました。
自分も何とかダイレクトパスをゲット出来まして、真ん中あたりというまずまずの順番。
待機列は相変わらずあの駐車場で日陰が全くないという過酷な環境でしたが、朝から爽やかな風が吹いてくれていたせいか以外に過ごしやすかったような。
ありがたや。

しかし今回もダイレクトパスは瞬殺で、相変わらず入手困難だったようです。
自分は幸運にも入手出来たので、企業・ディーラーともにレポートを作成できましたが、現状の競争率を見ると今後手に入れらないケースも考えられますね。

 

 

入場者数は夏のワンフェスとしては初めての5万人超え

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ホビーマニアックスさんによると、今回のワンフェスは夏の開催としては初の5万人超えだったそうです。
写真は閉場間近なので話と噛み合って無くてすいません・・・!
前回のワンフェスではかなりの人数が大雪により来場を諦めたせいで空いていましたが、忘れそうになっていた本来の会場の熱気を思い出した感じでした。

例年通り、まずは企業の出展している1~3ホールから巡回を開始したのですが、今回の企業の物量がとても多かったせいもあり予定していた時間を大幅にオーバーしての巡回になってしまいました。
やはり一番混雑をしていたのがワンホビの艦これコーナーで、見学が最大で120分待ち?とディズニーランドのアトラクションレベルの行列が。
実際に120分かかるのかは分からないですが、艦これコーナーはあらかじめ仕切りが張ってあったり、スタッフも手馴れていたようで大きな混乱はなかったような気がします。
どうも後から話を聞くと一番カオスだったのは、ノーガードだったアイマスコーナーだとか。
混みそうなところは最初に全部撮っておけたので良かった・・・

1~3ホールは会場全体は混んでいても、上記2箇所以外は割とスムーズに見学が出来ていたようでした。
が、いかんせん企業の物量が多すぎました。
いつもは午前に企業を2時間周り、昼食をとってから午後はディーラー4時間くらいの配分で回っているのですが、今回は正午を回っても企業をウロウロしていました。
企業だけで1日終わるくらいの感じになりそうだったので、13時の時点で企業を終わらせて4~8ホールのディーラーブースに移動することに。
いつもはお昼を食べてから移動するのですが、今回は時間が無いので昼抜きをしてしまいました。
暑くて食欲もそれほどなかったからいいのですが。

 

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ディーラーのほうは今回WonderShowcase15周年ということで、特設コーナーが出来ていて見応えがありました。
過去のWonderShowcaseプレゼンテーション作品と、選出以降の自信作を並べて展示という贅沢な企画に興奮しました。
こういう節目にしかお目にかかれない企画なので、20周年のときにも是非色々とやって欲しいですね。

WonderShowcaseの見学が終わって、印を書き込んだ地図を手に4ホールから8ホールをクロールします。
が、暑かったのと疲れているので結構頭が回ってなかったせいか、せっかく書き込んだ地図の島を飛ばしてしまったりして、見たかったディーラーさんに行ってないことに後になって気がついたり。
ワンフェスあるあるなのですが、やはり一度昼食&休憩で仕切り直しすればよかったかな。

そんなこんなで8ホールまで行った時には16時を回ってしまっていました。
本当ならここから4ホールに向かってじっくりクロールし直すのだけれど、時間が無さ過ぎて簡易的な巡回のみしか出来ず。
4ホールに戻った頃には閉場ギリギリで、最後はワンホビブースに寄って午前はステージ出演で撮り逃していたレーミク2014を撮って終了。

そんなこんなでワンフェスは終了となりましたが、今回も慌ただしく撮りまくっていた一日となりました!
もちろん慌ただしくと言っても走ったり周りを急かしたりしている訳ではなく、ひたすらずっと歩き回っていたということで。

 

企業ブースが盛り上がる反面、企業とディーラー両方を楽しむには全然時間が足りないことになり、自分としては大きなジレンマを抱えることに。
仮に企業かディーラーのどちらかのエリアにしか入れないのであれば間違いなくディーラーを選ぶのですが、行き来出来る以上はどちらも回りたいのが本音です。
本来のワンフェスの成り立ちを考えると企業を捨ててでもディーラーを見るべきであろうという考えもあるとは思いますが、現状自身が手に触れる機会の多いものは圧倒的にPVCであることと、やはりこういう立ち位置のサイトを運営している以上は企業の記事も積極的に書きたいです。
過去のワンフェスでは企業2時間、ディーラー4時間ほどの配分で楽しんで回っていましたが、今回のワンフェスでは完全に破綻してしまいました。
今後色々と課題はありますが、配分的にはやはりディーラーさんを見たい気持ちのほうが強いので、時間が厳しい場合は企業の方を削る方向で調整していかざるを得ないと思います。

 

 

企業の注目作など

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あまりにも見応えがありすぎた企業ブースですが、個人的に注目してるアイテムなどはこちらです。
左から『アルター 宝蔵院胤舜』『AMAKUNI 式波・アスカ・ラングレー』『ファット・カンパニー 星井美希』『グッドスマイルカンパニー 初音ミク Tell your world Ver.』ですね。

他にも結城美柑スク水Ver.とかセパンミクとか間違いなく即ポチするものばかりでしたが、注目してるのを全部あげたらキリがないので代表してこの4つということで。

『アルター 宝蔵院胤舜』はメガホビで見た原型で一目惚れしてしまいました。
百花繚乱シリーズはマスターサムライVer.になるのかと思いましたが、ちょっと意外な方に展開したと感じつつも好きなキャラがいきなり立体化なのでテンションダダ上がりです。

『AMAKUNI 式波・アスカ・ラングレー』もメガホビの時に原型を見て素晴らしいの一言でした。
横田健氏の作るアスカってだけでも凄いですが、今回彩色されて初めての展示ですごい存在感でした。
アスカはファンの多いキャラなので興奮している人は多いでしょうね(鼻息を荒立てながら)

『ファット・カンパニー 星井美希』は、もうこれ今すぐ連れて帰りたい気分でしたね!
美希が出てくれれば・・・と思っていたシリーズで早々にこれだけのモノがお目見えして感動です。
今後も継続して集めていくシリーズなので楽しみです。

『グッドスマイルカンパニー 初音ミク Tell your world Ver.』はずっと待っていたミクさんなので嬉しいです。
ミクさんの中でも特に好きなミクさんですし、欲しいものがフィギュアになってくれて涙。
グッスマということで完成度にも不安は無いですしね。

 

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今回企業ブースで目立っていたのが「シノン」の立体化でした。
ねんどろいど・figmaはもちろんのこと、コトブキヤと電撃ホビーマガジンではデコマスを展示し、アクアマリンは原型を展示していました。
他にもグリフォンエンタープライズではパネルでスケール製作を告知していたりと、今ワンフェスの覇権ヒロインの様な展開でした。
電撃ホビーマガジンのシノンは撮影禁止でしたが、原型を担当しているのがミリメートルモデリングさんということで、今後の情報のアップデートが楽しみであります。

 

 

撮影に関して

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今回の撮影は1DX + 24-70mm F2.8L II USM + SP600EX-RTで行いました。クソ重くて死ぬかと思いました。
最近のイベント撮影ではもっぱら24-70mm F2.8L II USMを使用しています。
通常自宅でのフィギュア撮影に使用している100mmマクロが写り的には一番良いのですが、イベントの会場で100mmはなかなか辛いのでズームにシフトしました。
写真的にはつまらない構図ばかりになりますが、「なるべく全体をくっきり」にすることで会場の展示の雰囲気を伝えたいと思い、ここ数回のイベントではこういう形で撮影しています。

以前はISO高めストロボ弱めで背景を浮かせていましたが、ここ最近はISO低めストロボ強めでフィギュアのディティールを優先するのがマイブームです。
ちなみにあんまり優先できてないです。

上の写真は無加工の撮って出しで、基本的にトリミング前提で撮影しています。
邪魔なストロボの反射はトリミングで外せる位置になるように心がけます。
でも自分はそれほど細かい性格ではなくいい加減なので、反射が映ること自体はそれほど気にしていません。
正面から見るべきフィギュアは反射しようが正面から撮ります。

 

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色々調整して掲載するのがこの画像です。
最近は無駄に明るくするのがマイブームです。
というか、どんなに明るくしても暗く感じてしまうんですよね。
一枚一枚に時間をかけてしまうと記事が終わらなくなるので、ある程度で一旦終わらせることにしています。
後日「あちゃーちょっと甘かったわ~」と気になった画像は再調整してこっそり差替えてしまいましょう。

今回もほとんどの画像を900pxのスクエアでトリミングしました。
見難いか見易いかは閲覧者の環境で大きく変わりますが、まあこれもマイブームってやつです。

 

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今回の総撮影枚数は2633枚で、記事ごとの内訳はこのようになりました。
振り分けてない11枚は会場の風景とかそういうのです。
会場の様子とか殆ど撮っていなかったので、まとめ記事書くの止めようかと思いました・・・

ブース別の撮影枚数を見るとやはりワンホビが多めですね。
展示の物量が多いとタグの撮影も増えるのと、最初は設定が安定してないので保険のショットが多くなっています。
イベント後半になるにつれ、歩留まりが良くなってきて保険ショットが減っていきます。
WonderShowcaseの特設ステージを撮影した時には無謀にも1枚づつしか撮影してなかったですが、全部ピントがきてました、よかった。
今回の設定はISOをあまり上げないで撮りましたが、4~8ホールではもう少し上げておけば良かったかもしれません。
フィギュアはストロボで明るいのに、背景が暗く落ちてしまう写真が多かったです。
今回は色々と一杯一杯だったので対処する余裕もありませんでしたが、次回にどうにかマシにできれば。

 

 

 

最後に

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とまあ色々と疲れたりジレンマ的なものを感じたりしましたが、やはりワンダーフェスティバルは最高に面白いです。
以前に比べて他のレビューサイト様とも交流が増えたりして、今回のワンフェス会場では「レンズを向ければ知り合いが写る」というくらいたくさんの方にお会いすることが出来ました。
写真やフィギュアの話をしたり、同じ目的でエロフィギュアメーカーの行列に並んだり、趣味が共有できるつながりが大変ありがたいです。
今後共よろしくお願いいたします。

 

最後になってしまいましたが記事を紹介してくださった

アキバBlogさん」
とあるひのコタツガさん」
フィギュアオルタナティブさん」
ふぃぎゅる!さん」

他にもリンクして下さったサイトさま、ソーシャルネットワークでPOST&RTして下さった方々、どうもありがとうございました~!
チェック漏れなどありましたら大変申し訳ございません!

というわけで「ワンダーフェスティバル2014夏 まとめ」でした。
ここまで見てくださった方、どうもありがとうございました!

次回のワンダーフェスティバルは2015年2月8日(日)の「ワンダーフェスティバル2015冬」になります。
大雪が降りませんように!

 

 

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