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フィギュア撮影アルター赤座あかり

2013-06-14 (金) 23:39
adoff | フィギュア撮影

アルターから発売されました「赤座あかり」を撮影しました
出来がいい！

待ちに待ったアッカリ～ンの到着です。
アルターのゆるゆりといえば、先日レビューした「魔女っ娘ミラクるん」が既に発売されていますが、スケールも違いますのでミラクるんはイレギュラーな発売だったのかも知れません。
ワンフェスでのデコマスは地味ですが丁寧に作られた作品であると思いましたが、量産品では果たしてどの程度のクオリティを維持しているのか楽しみでありました。
結果はもちろんハイクオリティということでしたが、ここのところのアルターの流れの良さが嬉しいですね。

おっとと、レビューなのに喋っていてもしょうがないですね・・・！
ではでは写真をどうぞ～

アルター赤座あかりレビュー

メーカー/商品名	アルター赤座あかり
発売日	2013年6月
作品名	ゆるゆり♪♪
価格	7,140円
仕様	PVC塗装済み完成品 1/8 全高：約180mm
原型製作	明田川昇

外箱&ブリスター。外箱は先日の「千石撫子」に引き続きクリア素材のものに。
汚れても水拭きが出来るし湿気にも強いから、箱に入れて保管しておくコレクターに喜ばれそう。
不安なのがPET素材は品質によって経年劣化が激しいものがあるので、耐久性がどうなんだろう。
素人考えですが、数年後に触ったらパリパリに割れてしまうような事が無ければよいのだけど。
と言うかそれよりも箱の裏面w アルターがネタに走るのも珍しい気が。

＼アッカリ～ン！／

とりあえずはぐるり一周。「はーい♪」というあかりの声が聞こえてきそうな完成度。
もうこの8方向だけでクオリティの高さが分かるくらいです。

これは非常によいあかり。

特徴的な七森中の制服も綺麗に再現されていて嬉しい限り。
顔立ちも破綻なく完璧で、あかりの可愛さがよく伝わってくる感じ。

このあかりは最近のアルター製品の価格設定の中では最安の7,140円。
かといって万超えの製品とのクオリティの差は見受けられず、単に差し替えや付属のパーツの有無で価格差があるだけのよう。
ぼくとしてはこのクラスのフィギュアは手頃で好きなので、もっと増やして欲しいなと期待したいです。
ゆるゆりシリーズは差し替え要らないので、この価格で統一して欲しいなと。

手を上げた瞬間に肩に掛けたバッグが落ちそうに・・・という流れを切り取っています。
キーホルダーも細かいよ・・・・さすがアルターさんパネェっす。
このクマさんはなもり先生デザインみたいですね。

あかりといえばお団子。残念ながら着脱は出来ません・・・！
しかし髪型といい顔といい立体化は難しそうなのにここまで完璧に造るとは原型師さんとは凄い職業ですね。

あかりなので派手さはありませんが、ホント見ててほっこりしてしまいますね。
どの角度も破綻なく自然な造形で素晴らしく可愛い。

あかりにパンツは求めていませんが、せっかくなのでちょっと拝見。
白ですね。他の色は認められないところだったので安心しました・・・と思ったていたら奥に絵柄が・・・！
なんとなもり先生がいましたwwww ちょっとこれ分かりにくすぎる^^; スカート壊しそうになりながら撮影に成功！

台座はクリア素材にポップなデザインがあしらわれたもの。
以前発売された「ミラクるん」とはシリーズが違うという認識で良さそうですね。
今後このデザインの台座を使用したごらく部メンバーが出てくるのでしょうか。
出来れば生徒会まで出して欲しいな～^^;

アッカリ～ン！

脚も可愛い。

箱の内側の背景を使ってみました。楽しい！

実は台座なしで自立可能です。

というわけで「フィギュア撮影アルター赤座あかり」でした。
写真はFlickrにアップしてあります。

Akari_Akaza (1/8 ALTER)

なんだろう、このもうアルターが作れば間違いない感は。
そのうち地雷があるんじゃないの？と、過去のトラウマが語りかけてくることもめっきり少なくなりました。
というくらい、本当にこのあかりは出来が良かったです。
改めて第一弾のゆるゆりシリーズが好調なスタートを切ったということで、次に続く（と思われる）キャラも統一感のある姿で登場して欲しいですね。

最近のアルターは在庫が豊富みたいで一部製品は投げ売りも始まっているようですが、このあかりは少し品薄になっているっぽい？
少なくとも投げに転じる前に在庫は無くなりそうな気もします。
ほとんどを予約で買う身としては投げ売りを見るのが辛いので久々に精神が安定しそう・・・^^;

撮影後記

最近は背景とかマンネリになっていたので、部室の背景の付属のお陰で楽しい撮影をすることが出来ました。
ねんどろいどなどを専門に撮影されている方々はこういう背景などを積極的に使っているのですが、なるほど面白さが分かったような気がします。
スケールだど普段こういうの付いてこないので、今回は珍しいパターンを楽しませて頂きました。
今後ゆるゆりシリーズが続くのであれば、京子には部室内、結には教室、ちなつには自作紙芝居・・・・みたいな感じで背景が付属すると楽しいですね！

しかしこのレフ板の配置などから、ライティングもかなり迷走しているのがバレてしまいますね。
もうひとつくらい照明が欲しいのですが、ライトバンクは高いのでZライト（丸いやつ）を買い増ししようかな。
今はZライトに汎用ディフューザーを被せて使っているのですが、これがなかなか使いやすいんですよね。
アームも自由に動くし、フィギュア程度の大きさのものであれば拡散も十分ですし。

あといい加減ライティングも勉強しないと、自己流ではホント迷走してしまう・・・^^;
週末は本屋さんに探しに行ってみよう。