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フィギュア撮影京アニ小鳥遊六花

2013-11-30 (土) 2:20
adoff | フィギュア撮影

京アニショップで予約をしていた「小鳥遊六花」が届きましたので撮影しました。

好評のうちに1期が終了、そして劇場版に続き2期も控えている「中二病でも恋がしたい！」から「小鳥遊六花」が登場！
中二病の立体物は版権がらみだと思いますが、今まで全く販売されていませんでした。
これが出るまでは他が先に出すのは認めん・・・！ということなのか、いろいろな意味で早く発売してほしいフィギュアの一つでありました。

11月下旬から予約者に向けて発送が開始されて、ようやくぼくの元にも届きましたので即開封。
素晴らしく出来が良いではありませんか・・・・！
明記はしていませんが、製造したのはここのところ抜群の安定感を見せているコトブキヤになります。
原型を担当されたのは「コトブキヤ　羽瀬川小鳩」という素晴らしい作品を手がけた小島翔氏、今回の小鳥遊六花でもかなり魅せてくれたようです・・・！

ではではまずは写真のほうをどうぞ～

京アニ小鳥遊六花レビュー

メーカー/商品名	京アニ小鳥遊六花
発売日	2013年11月
作品名	中二病でも恋がしたい！
価格	9,000円
仕様	PVC塗装済完成品 1/8 全高：約12cm
原型製作	小島翔

外箱&ブリスターは非常に小じんまりとしたもの。
一体型ブリスターとも言うのか、全部繋がったタイプだったので開けるの迷いました^^;

しゃがんでるだけあって全高は低く、ブリスターも大げさではないせいかパッケージは小さい。

契約完了だーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！！！

一周させて改めて脅威の完成度であることを確認。
これは完全に決定版じゃないですか！対抗馬がどこからも出ないから完全に一人勝ちだ！

少し寄って3枚。
シチュエーションはマガジンを排出したモーゼルに新しいマガジンを装填する場面。
かなりの躍動感を感じます。

顔は2種付いてきますが、まずは眼帯顔。
口を少し空けた六花コテンパンに可愛い。
顔立ちはアニメの六花そのもので、原型の良さを壊すこと無く量産してくれて感謝です。

制服のシワなども細かく表現されており、情報量は相当多い。
六花は別に胸が大きいわけでは無いのですが、この引っ張られた制服の感じがとても良いですね・・・！

十字架のチェーンやシュバルツゼクス・プロトタイプMk-2も細かいですがよく出来ています。

劇場版公開日にデコマス展示があったりで話題になった角度に移りますよ・・・！

黒だーーー！！！
ムッチムチの太ももが非常に素晴らしい！。これだけでも買った甲斐があるってもんです。
靴裏のローラーもちゃんと造形してましたね。

ひっくり返すとこんな感じ。
やはり普通に置いた状態でのチラリズムの方が最高ですね。

もう一つの顔パーツ、邪王真眼顔を付けてみました。
かなりキリッとした表情で、いかにも封印が解かれたような雰囲気を出していますね・・・！
共鳴せよ！邪王真眼！！！

邪王真眼の使い手現る。
どの角度からも破綻なく素晴らしい原型ですが、個人的には特に2枚目の角度が好みです。

両手に持つモーゼルとマガジンも相当細かいパーツで落とすと無くしてしまいそう。
六花のつめまで綺麗に仕上げられているので凄いですね。
1/8でここまで美しく出してきているフィギュアはそれほど多くないですよ。

もちろんモーゼルにマガジンを装着出来ます。
なんかこの細かさに既視感があるのですが・・・・w

台座は魔法陣が描かれたもの。
今回は台座なしで自立したので使いませんでした。

台座に乗せるとこんな感じ。
下からライトアップしたいですね！すいません！設備無いです！

フィギュアだけで自立はしますが少し揺れると倒れてしまいますので、長期展示の場合はスペーサーを入れてやると倒れません。

後は適当に

というわけで「フィギュア撮影京アニ小鳥遊六花」でした。
写真はFlickrにアップしてあります。

2013.11.29 小鳥遊六花 (1/8 京アニ)

ほぼ受注生産の状態でデコマス展示もピカデリーでの数時間のみ、手元に来るまでにイメージ通りのものが来るのか不安でしたが、ご覧のとおりの素晴らしいフィギュアでした。
製造は明記されていませんが、あらゆる情況証拠からコトブキヤに1000%間違いないようですが、ほんと最近のコトブキヤは良い物を届けてくれるので大好きであります。
若干の塗装ムラやお馴染みの造形線など気になる部分もありましたが、納期厳守なのとアホみたいな価格でないのを考えると充分に満足のいく品物だと思います。

冒頭でも触れましたが、中二病フィギュアは市販・ガレキ共にたぶん全く出ていません。
自分のお気に入りのディーラーさんが六花の原型を作っていたので楽しみにしていたことがあったのですが、版権がおりないとのことで制作を断念されておりました。
元々京アニは版権が厳しそうではあったけど、中二病は特におりないようですね。

この六花の発売で緩んでくれれば良いなぁと思いますが、モリサマーや凸森も出すつもりならまだ当分無理そうですかね。
でもまあ今回のように京アニが決定版を作ってくれれば問題無いですね！

撮影後記

久々に黒背景で撮ってみました。
いや、こんなに難しかったけっけというくらい難しかったのと、ホコリを消すので時間を相当ドレインされてしまいました。
届く前までは紫にしようかと思っていたのですが、黒系は調整が楽なので撮影・現像時間の取れない今の時期に丁度いいかなと。
おまけにたまには塩ビ板で反射もさせちゃおうかな！としたもんだから、もうホコリが大変なことに。
結局全然取りきれていないのですが、まああまり拡大しないようにしてくだせえ。

ここのところ自分の写真で気になっているのが光のキツさなのですが、フィギュアの表面をみるとかなり反射してて気分がよろしくありません。
ライトバンクを離すと背景に光が広がるので、それもまた具合が悪くなります。
これはもう少しRIFAのワット数を落としたほうが良いのかも。
自分は補助灯とレフ板を結構使うので、メインのライトバンクの光量は少なめでいいのかな。
か、ライトバンクとフィギュアの間にディフューザーを入れるかですね。

もう少しヒマになったら試してみようと思いますが、思いつくとすぐやりたくなる性格なのでまとまった時間が欲しい・・・・

あっ、明日はメガホビですね。
これ夕方まで寝てたらアウトじゃないか～